Photo by Pascal Vuylsteker
分かりきったことなんですが、片方の言い分だけ聞いても真実は見えないということを最近実感する出来事がありました。
自分の友達から話しを聞くと、ふむふむと納得してしまうのですが、その友達の相手にも当然言い分があるわけで。
それを聞いてみないと自分の友達が正しいかどうかなんて分からないですよね。
正しくなくても味方になるのが友達なのかもしれませんが、正しいかどうかを自分が分かって加担するのと、分かってなくて加担するのではだいぶ違うと思うんです。
ニュースも、1つだけ見てても真実かどうかなんて分からないものです。
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1ドル70円台の日本経済:三橋貴明(作家)(1)
マスコミや評論家が何かいうときに、数字を使って説明するのを聞いたことがないでしょう。数字を出すと嘘がばれちゃうから、みんな『日本は外需依存国』とか『日本の内需は絶望的』みたいな、印象論だけを何度も繰り返してミスリードしているんだよ。

自分も気をつけなくてはなりません。