600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス (角川SSC新書)
600万人の女性に支持されるクックパッドというビジネス (角川SSC新書)
という本を読んでから、経営資源の集中に憧れてます。
1つのサービス運営に全力投球するというやり方ですね。
ちょっと前はカヤックやsatoruさんのように新しいサービスをどんどん作っていく方向に憧れてました。
でも、下手な鉄砲数うちゃ当たるより、一本槍の方がカッコいいと思うんですよね。
Googleもたくさんサービスありますが、基本的に検索という強力な一本槍があっての派生サービスです。カッコいいですねー。
なんてことを言って実際に一本槍にしたところで、どうせアイデアが浮かんで新しいことやりたくなっちゃうから仕方ない。
でもそんな感じで作ったサイト郡に何の意味があるのか。
自分の練習台としてなら、充分すぎるほど意味があるのですが、アクセスが少ないサイトは誰の役に立っているのか・・・中途半端感が否めない。
(そんなサイトは閉鎖すれば良いだけなんですけどね)
才能がない自分としては、いっぱい作ってれば半額以下.comのようにブレイクするサイトも登場するので、そういうのを伸ばしていけば良いと思ってるのですが、当たらなかった下手な鉄砲たちがなんとも情けないやら。
才能がないから七転八倒、試行錯誤しながら生きていくしか仕方ないんですけどね。
追伸
そういえばいっぱいサイトをやってると、いかに楽に運営(プログラムで自動化)するかという知恵が働くというメリットがありました。