2009年卓上カレンダー「吉田松陰と松下村塾」
「武士道とは死ぬことではない」という文章を商工会議所の会報で読んだので。

どう解釈すれば??? – Yahoo!知恵袋
吉田松陰が伝馬町で処刑される直前に、高杉晋作に宛てた手紙の中に以下のような言葉があるといいます。
生きている限り
何か大きな仕事ができると思うならば
いつまでも生きなさい
そして
これがもう死ぬほどの価値があるんだという場面になったら
いつでも死になさい
これは高杉晋作がかつて吉田松陰にした
「人は何に命を賭け いつ死んだら良いのか」
という問いに対する答えだそうです。

死に方というのは人生の総決算だと思うのです。
総決算で「これでよし」と思えるのなら、やはり武士道とは死に方じゃないかと思うのです。
「死ぬこと」とは思いませんけどね。