ニンテンドーDS Lite グロス シルバー
DSが壊れて修理に出した際、新品のDSが返ってきたというお話。

ネットで話題の任天堂の“神対応”は本当か?という記事より
これらの“神対応”について、任天堂広報室は「いろいろな事情を聴いて無料になることはあるにはあるが、非常にまれなケースのようです。基本的には有償で修理している」とコメントしています。

任天堂の社員が対応しているかどうかは知りませんが、仮に社員が対応しているとして、任天堂の人件費を考えれば
なおすより新品送った方が安い。
という判断でもありうる気はします。
DSの売価が2万くらい。
ハードはほとんど利益が無いと仮定して、原価2万円と仮定。
任天堂の平均年収が981.8万円。
年間の勤務日数を仮に230日、1日8時間勤務として、時給5336円。
もっとも、平均年収クラスの社員が修理対応の仕事をしているとは考えがたいし、平均年収クラスの社員の勤務時間が1日8時間で済んでいるとは考えがたいが・・・
故障箇所の特定やお客様対応、つまり無料で動かなければならない時間に4時間もかかるようだと、何も考えずに新品送った方が安いという計算。
DSの原価が1.5万円なら3時間以上で赤字。
ゲーム機の故障箇所特定やお客様対応にどれくらいの時間がかかるのかは、全く知りませんがw