東大オタク学講座 (講談社文庫 お 103-1) (講談社文庫)
先日、こんな記事を読みました。

岡田斗司夫さん「プロフィールを改ざんされた」とmixi退会
ミクシィの広報担当者は「岡田さんには、共有のPCなどでmixiを利用した際、ログアウトをし忘れたりしていないかのチェックや、パスワードの変更など、必要な案内は行った。不正アクセスなどの痕跡はなく、当社からのIDやパスワードの流出はない。正規のIDやパスワードでログインした人が誰かを特定することはできない」とコメントしている。

まぁ「正規のIDやパスワードでログインした人が誰かを特定することはできない」は当たり前だわなー。
岡田さんはシステムにうといのかな。
と思ってました。
が、彼のブログを読むとこれは違うようです。

僕がmixiをやめた理由
①報道の原則として、「双方の言い分を聞く」は大原則だと思うんだけど、この記事について僕に取材の申し込みは来ていない。一方的にmixiの言い分だけを報じてる。
②引用とかの問い合わせも来てないのになぜか無許可で僕の日記が掲載されている。mixiには参加者の日記を無断で持ち出す権限まであるのかな?
③mixiには、今回のハッキング事件に関して説明を求め、担当者の部署や名前も聞いたけど、返事さえこなくなってしまった。でも、ITmediaの取材にはちゃんと答えている。僕のような有料会員の明らかに事件性がある問い合わせは無視して、なぜmixi内に配信されるような取材には大急ぎで答えるのだろう?

そして次の日の記事。

やりきれない話(昨日の続き)
ログインの時間記録の照会を求めた返事が「各ユーザーの利用状況を確認することはできない」、つまり「ログインの記録はとっていない」「どのユーザーがどのサーバーからアクセスしてるのか、mixi運営局ではまるっきりわからない」と言われたも同然だから、これ以上mixiに自分の日記や文書の管理をまかせるのは危険だと判断した。それだけの話である。

サーバーログくらいあると思うんだけど、アクセスが多すぎて解析が困難なのかな(^^;
私もmixiのアカウントは持ってますが、ブログのRSSを設定してるだけなので、ディープに使ってるわけではないです。
mixiに依存するとこんなこともあるんだーということですね。
情報のリスク分散って大切です。