試練が人を磨く 桑田真澄という生き方 (扶桑社文庫 く 8-1) (扶桑社文庫)
桑田真澄のブログより。

気が付く:message 桑田真澄公式ブログ
体力、精神力、技術を兼ね備えたプロの投手に、
70球以上投げてはいけないと言っているんですよ。
それなのに、体もできていない成長期の小学生、中学生、高校生、大学生に、
練習や試合で、100球、200球と投げさせている指導者が、何と多いこと。
この現状は、とても恐ろしいことだよね。

WBCの日本プロ野球選手には保険がかけられてて、掛け金が高すぎるので玉数制限などして保険金を抑えている、とテレビで見たことがあります。
参考:「wbc 保険 玉数」の検索結果
野村監督の本を読んだことがありますが、データ分析をする近代野球を野村監督就任時にヤクルトが導入して、あんなに強かったそうです。
今はどの球団もデータ分析をしてるとは思いますが・・・
野村ノート
高校野球でデータ分析に力を入れてる学校がどれくらいあるか分かりませんが、桑田さんの書きかたを見てると、そんな指導者はほとんどいないでしょうね。
インテリ学生を集めて、野球部にデータ分析担当チームを作ったりする高校があったら面白そうですね。
私はスポーツは全然ダメですが、データ分析とかならお役に立てそうです。
そういう野球部が高校時代にあったら、入部してたかもなあ。