年賀はがき6億枚売れ残るという記事を見ていて、
「そういや去年は例年に比べて自分の年賀状(2009年1月分)は激減させたよなー。」
なんて事を思いながら、
「売れ残るって事は、エコじゃないよなー。というか年賀状ってエコじゃないよなー。」
なんて事を思いながら、
「そもそも紙を売って運んでいる郵便局にエコの取り組みというものがあるのか?」
なんて事を思いながら、こんな取り組みを発見。
地球温暖化防止はがき カーボンオフセット年賀
発生してしまうCO2を、クリーンエネルギー事業などを支援したり、植林、森林保護の推進などによって打ち消し、削減しようとするものです。
年賀状を送らなければ、「発生してしまうCO2」自体が存在しないと思うんですが・・・
「年賀状をEメールに変えよう」とか言うなら、紙の年賀状よりエコかなとは思うけど、電気を使うので何もしないよりはエコじゃない。
電力会社の電気より、太陽光の電気を使うと多少エコかなとは思うけど、太陽光を電気に変える装置を作らない方がエコかなと思うので、結局何もしないのが一番のエコなわけです。
このブログは電気を使って書かれてますが、この記事を読んで一人でも多くの人が
「何もしないのが一番のエコ活動かー」
とか思ったら、私はエコに多少でも貢献していると思います。
とか言いながら、自分向けに何か書かれた年賀状をもらうと嬉しいものですけどね。
何も書かないなら、正直いりませんわ。
なんて事を、メッセージ無しで私に送ってきた人が察知してくれると嬉しい。