アラレもアンドロイドだよ!
先日、ソフトバンクのガラケーを003SHというAndroidのスマートフォンに機種変更しました。
理由は「ガラケーの動作確認でヤフーケータイはあまり使っていなかった」からです。
docomoとauのガラケーで確認すれば大体事足りるんですよね。
またiPhoneは持ってたのですがAndroidの表示確認もしたかったので、持っておきたかったというのが一番の理由です。
で、窓口で色々と話を聞いてきました。
公式発表でもなんでもないデータですが、現場(兵庫県)の人の感覚で答えてもらったので、ある意味リアルだと思います。
ではどうぞ。
30%くらいです。30~40代の男性が多いです。
うち20%はiPhoneです。
最近シャープのスマートフォン(003SH)が出たので、増えました。ブランド力だと思います。
2011年末には50%を超えるのではないでしょうか。
メーカーの方も、最新機種はスマートフォンになっていく流れです。
ですので、最新のスマートフォンと安い携帯電話、の2極化になっていくのではないでしょうか。
10%くらいです。女性のお客様が多いです。
多くはないですが、たまにいらっしゃいます。年配層のお客様が多いです。
2台目かどうか分かりにくいですね。
ただ、iPhoneとAndroidでスマートフォンを2台持ちするお客様もたまにいらっしゃいます。
スマートフォンというより「003SHはシャープの最新機種」という認識なのかもしれません。
・・・
機種変更は大体2~3年でする人が多いように思うので、ゆるやかにスマートフォンが増えていく感じでしょうか。
2011年末にスマートフォンへの機種変更数が逆転するのではという話ですが、それ以降もどんどんシェアが増えていくかどうかは個人的には疑問です。
・機種代金が8万円以上もする。
・パケット定額への加入が必須なので、ランニングコストも高くなる。
・通話・カメラ・メール・たまにウェブ閲覧があれば十分で、お金を出してまでスマートフォンにしたいと思う層は国民の半分もいないと思う。
時間と共にどこまで安くなるかが鍵でしょうね。
で、実際にAndroidを使ってみましたが、iPhoneと大きな差はないという印象です。
ただAndroidはメーカーが日本人向けにカスタマイズしてますので、携帯メールとGmailがうまく共存できるようになっていたり、OSのアップデートもパソコン無しである程度できたりします。
操作感も、iPhoneの方が表示がスムーズだと思ったり、Androidの方が文字入力しやすいと思ったり、一長一短です。
無理してでもiPhoneを選ぶ必要性はあまりないのではないかなーというのが全体的な感想ですね。
今後は、Android向けサイトも研究していきたいと思います。
> 質問:スマートフォンの説明で「従来のケータイサイト、モバゲーやGREEは使えなくなります」と説明して、スマートフォンをあきらめる人は何%ですか?
新潟県人だけど、ウチの嫁は10%のうちの1人か…w