おーい。あたしも公式ボタン使うことにしたわー。
公式ボタンというのはこれ。Twitter / ツイートボタン
・つぶやき後に管理者のフォロー画面が出る。
・つぶやき数が出るので盛り上がってる感を演出できる。
・公式短縮による直接URLでリンク。
・「公式」ということで安心して押しやすいTwitterユーザー心理。
順番に詳しく説明します。
TOPSYを使ってる人が多いですが、TOPSYでretweetを押すと「つぶやきをフォームにセットした状態」にしてくれます。
一方、公式ボタンも同様に「つぶやきをフォームにセットした状態」になるんですが、そのフォームは小窓で、いつもとちょっと違います。
重要なのはこの後で、つぶやいた後に、管理者のフォローをお勧めする画面が出るのです。
こういうのは公式ならではですね。
つぶやき数を出したいという理由でTOPSYを使ってる人が多いですが、TOPSYを使わない理由は前述の通りです。
feedtweetを使うとAM6というサービス経由でリンクされます。
例)
Twitter / @コグレマサト: [N]更新(・ε・) 本気で稼ぐための「アフィリエイ …
これだとフレームで表示されるのですが、AM6が落ちてるときはページが開けませんし、URLが本来のページと違うので関連Tweet扱いにもなりません。
Twitterはnofollow設定なので被リンク扱いにならない=SEO上意味がないという人もいますが、私がGoogleの設計者なら「Twitterには旬のクチコミが集まってるのにリンクを無視できるわけがない」と考えると思います。これを前提とするとURLが本来のページになっているかどうかが重要だと思うんです。
※自分がGoogleの設計者なら、と考えるのは私なりのSEOです。
このため、デメリットの方が多いと考えています。
仕方ないので私の場合、記事を書いた後に公式つぶやきボタンから自分で手動投稿しています。
多くのユーザーは気にしないのかもしれませんが、私の場合は見たことないデザインのTwitterのつぶやきボタンとかあると「これを押すとどういう挙動をするんだろう」と考えて予想しちゃうんです。オンマウスしてリンク先のURLみたり・・・ですね。
あんまりそういう「学習行為」をさせたくないんです。
以上、私がつぶやきボタンをTwitter公式のボタンに変えた4つの理由でした。
参考になれば幸いです。