よく災害が起きたときに「寄付しましょう!」「寄付しないやつは悪」とかいう議論を見かけますが、普段から寄付を意識している人がどれだけいるかは疑問ですね。
今回は、誰にでもできる無理のない寄付の方法をご提案します。
どこに金を落とすのか。今回の趣旨はこれに尽きます。
普段買っているモノのメーカー、お店を再検討するのです。
私はチリで地震が起きたときに、まずチリワインを買いました。
どうせワインを買おうと思ってましたから。
そんな感じで、例えば新潟で地震が起きたなら新潟の米や特産品を買えば良いと思うんですよね。
寄付するお金が無くても、どうせ買うものを変更することはそれほど難しいことではないはずです。
私はモノを買うとき、できるだけ日本メーカー、できれば日本生産のものを選択します。
もともとメイドインジャパンの品質が好きですし、どうせ使うのなら国内にお金を落としたいからです。
先日もナイキのシューズからアシックス(兵庫県)にはきかえました。
ただ、iPhone(メーカーはアメリカ、製造は中国)などの代わりがきかないものは仕方ないですね。
あくまで国内を優先するのは「特にこだわりが無くてどっちでもいい」という場合です。
ナイキが好きな人にアシックス買えなんていう気はありませんので、誤解の無いように。
ただ、これを機会に検討くらいはしても良いんじゃないかなとは思います。
また、Amazonは日本に納税をしてませんので、本はできるだけe-honで買うようにしています。
アマゾンで買わない宣言 | Abi-Station
大阪は深刻な財政危機状態です。
昔の知事では応援する気にもなりませんでしたが、橋元知事は性格がはっきりしてて気持ちよく、個人的には応援したいので、ソニー(東京)よりはパナソニック(大阪)のモノを優先的に買います。
パナソニックが儲かれば税金は大阪に入ります。
もっとも、PS3がどうしても欲しい場合などは、ソニーを買うしか無いわけですが。
お金を払うことは意思表示である | Abi-Station
そんなことを考えながらお金を使っている私は考えすぎでしょうかww
この機会に、皆さんもお金が移動する先を考えてみませんか?
[追記]
sumiさんによると「ユダヤ人大富豪の教え」という本の152P「第8の秘訣 お金の法則を学ぶ」内では大富豪がこんなことを言ってるらしいです。
「私は、自分のところから出ていくお金を愛と感謝でスタートさせたい。私は、お金を感謝と愛情の表現として使うようにしている。それがまわりまわって、また私のところに帰ってくるわけだ」
読んでみようかな!