Last Moment(BLEACH盤)

フッSEMなんかもうやっておらんわ。なん・・・だと・・・
アクセスと収益のリスク分散に悩む人がいたので、私の持論をここで展開したいと思います。

アクセスに対するリスク分散

・人々が検索エンジンを使っている以上、脱検索エンジンは難しい。

・「検索エンジンだけ」に依存しないようにするには、ソーシャル(SNSなど)やニュースサイト(プレスリリース)を使う。
・ブログの例では2ちゃんコピペブログ。はてブがすごく付く。突っ込みどころがあるネタ。
・ECの例では、もしフェス。Twitterなどで広がりやすいネタを扱う。グルーポン系なども同様。つまりお得情報。
・クチコミで広がりやすいネタとはネット文脈(突っ込みどころがあるもの、お得情報、エロなど)のことで、中川さんの本が詳しい。
・ユーザーにコンテンツを投稿してもらう形式にすると、コンテンツが増えるし、リピーターが多く生まれる。自分がコメントを書いたページは「返事がきてるかな」と、まめにチェックしてもらえる。

収益に対するリスク分散

・サイトからの広告収益は、大きく「アフィリエイト」と「アドセンス」に分けられる。
・アドセンスに依存する場合、Googleのさじ加減なので、1社依存となり、危険。
・アフィリエイトに依存する場合、特定商品(レビューサイトなど)に依存するコンテンツの場合は、販売終了される危険性がある。
・また、特定広告主に依存するコンテンツの場合は、アフィリエイト撤退や支払条件変更・倒産の危険性がある。
・純広は広告主からすると効果が分かりにくいため、期待できない。取れても数ヶ月で終わるケースが多い。予算が有り余っている大企業の広告費を狙う方法もあるが、サイトがよほど成長しないと期待できない。
対策1: アフィリエイトとアドセンスを併用し、幅広いジャンル・広告主・商品を扱う。
対策2: ニッチでも良いが、できるだけメンテを自動化することで手間を軽減し、量産する。
対策3: ネットショップやドロップシッピングなど、リピーターを収益化できるビジネスモデルに移行する。
対策4: ネットをきっかけとして書籍や講演、制作の仕事などを受注するビジネスモデルに移行する。
私は、そんな感じでリスク分散しています。
参考になれば幸いです。